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【台湾グルメ】中山の「龍都酒楼 (ロントゥーチョウロウ)」の豪華な北京ダックが超おすすめ!

台湾に来たらまずは台湾料理を貪りたいってのが旅行者の頭だと思います。でも台湾では中華料理のお店も結構さかんなんですよね。

僕らも前回の台湾旅行で一度だけ「龍都酒楼」という中山エリアの中華料理レストランへ行ってきました。ここはなんでも美味しい広東ダックが食べれると聞いてかなり興奮しましたね。

海外レストラン予約サイトの「グルヤク」を使えば、台湾のレストランの予約はどこからでも日本語で予約できます。手数料が1名500円かかりますが、特別な要望も含めて確実な予約ができるのでおすすめです。
※残念ながら現在、龍都酒楼の予約は受け付けていないようです。

中山駅から徒歩数分の中華料理店「龍都酒楼」

中華!ってかんじの派手なレストラン入り口。ちょっとわかりづらいですが明々と輝くネオンで看板が覆われています。「龍都酒楼」という店名さえ知ってればまず見間違えることはないですね。

縦看板もがっつり掲げてあります。いいですね~。とっても興奮します。

入り口を入るとすぐ見える景色がこんな感じです。1階席と2階席があります。

予約を入れていた僕らは名前を告げて2階席の奥へ通されました。

入り口近くには水槽があって、魚くんやエビちゃんが泳いでました。

こちらがテーブル。中華スタイルらしい真っ白なデザイン。オシャレでございます。

席につくと店員さんが注文を取りにきましたが、僕らは今回広東ダックしか食べるつもりがなかったので何も注文しませんでした。

広東ダックは予約しないと食べれません。

ちなみに広東ダックは予約必須なので事前に電話で予約しています。

電話では英語が話せる人がでてきましたが、レストランにいる店員さんたちは英語も日本語も通じませんでした。

ダック1羽は4-6人前もあるので半羽から注文できるようになっています。ですが電話の際に2人でダック1羽いけるかと聞いてみたところ、残ったらテイクアウトできるとのことでしたので僕らは1羽にしました。

ダックにつけて食べるタレが来ましたね。長ネギに唐辛子がハメてあります。

こうすれば一緒に食べれますもんね。画期的です。

あなた、すごい感動してたよね。

ついに広東ダックとご対面

あまり待つことなくダック登場。どうですかこの迫力!

でかすぎて写真におさまりません。これがまるっと1羽のアヒルちゃんの姿です。

ちょっとズームアウトしてみましょう。

全体像はこんな感じ。

頭映ってんじゃん!こわっ!ってなりますよね。これ見て嫁もビビッてましたね。

言いそびれてすみません。こちら閲覧注意です。

映ってる腕、私かと思って太すぎて絶望したけどお前だったわ。

さばく前に写真は撮る時間をくれます。

レストラン側の取り計らいで、ダックをさばく前にこのように丸焼きの状態でテーブルまで持ってきてくれて写真を撮ったりさせてくれます。インスタグラマーには嬉しいですよね。ひと通りリアクションして写真をとったら店員さんに「OK」と伝えるとさばきに取り掛かってくれます。

いざ広東ダックを実食

切り分けてお皿に盛られた広東ダックが来ました。とっても美味しそうです。

というかめちゃくちゃ美味しかったです。あたり前すぎるので先に言っておきます。

広東ダックと北京ダックの違い

ここで広東式ダックは北京ダックは何が違うのかということなのですが、このように肉を残して厚切りに切るのが広東ダック、皮のみを切って食べるのが北京ダックだそうです。違いはそんだけです。以上。

一皿だけでは有り余るくらいの量なのでもちろん2皿目もきます。こちらは肉をあえて皮と分けて盛ってくれています。これがまさに北京式ダックですね。

お肉を包む皮も横にあります。皮もイケてました。1枚1枚がぺらっぺらで柔らかく、いくらでも食べれそうな感じ。というかもうこのままでも食べれちゃう。

あなたからしたら大体のものが、ぺらっぺらよね。

このように皮にタレを塗って、ダックの切り身と長ネギを乗せて巻いたらいただきます。こちらは嫁がこさえたやつですね。

僕のはきったないですね。でもほら、味は変わりませんから。

この皮+タレ+ダック切り身のセットをひたすら食べつづけました。かなり量があるので10-15回分くらい食べたかもしれません。もう夢中で貪りましたね。

真剣な話、旦那の食べるスピードが速すぎて怖かった・・・

「龍都酒楼」の広東ダックまとめ

これまで生きてきた中であまりたくさんの北京ダックや広東ダックを食べてきたわけではないですが、日本と香港で何度か食べてきた経験からするとこの龍都酒楼の広東ダックが一番美味しかったです。

どんな味だったか?

皮のパリッパリさと脂のノリ具合がとても良く、もちもちの皮と濃厚なタレもとっても良い。肉厚の広東ダックの方が北京ダックより食べ応えがあり僕的には好みです。皮の脂っこさを淡泊な肉が中和してくれる良さもあります。なんにせよ最高でした。

量はどうだったか?

量はやっぱり多かったです。できれば他にもアワビ、フカヒレ、エビなどの海鮮料理もたくさん食べたかったのですが、僕ら2人の胃袋でさえもダック1羽で十分お腹いっぱいという感じです。

コストはどれくらい?

ダック1羽にタレを1回おかわりして約1万円くらいでした。豪華な食事でしたが変にサービス料金の上乗せなどはなく予想どおりでした。1万円でダック1匹は安いですよね。

台湾に来たら「龍都酒楼」でぜひ広東ダックを食らってくださいね。後悔をすることはまずないでしょう。

予約は絶対お忘れなくですよ〜!

海外レストラン予約サイトの「グルヤク」を使えば、台湾のレストランの予約はどこからでも日本語で予約できます。手数料が1名500円かかりますが、特別な要望も含めて確実な予約ができるのでおすすめです。
※残念ながら現在、龍都酒楼の予約は受け付けていないようです。

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グルメ巡りと海外旅行がライフワーク。自営業をやったり海外で働いたりと基本的にフラフラ生きてます。人生がより楽しくなるような情報・知恵をひねり出してアウトプットします。(経歴:大学時代に世界一周→SIer企業で海外営業→フィリピン起業&撤退→中東駐在→フリーのWEBディレクター)