こんにちは、絶賛ダイエット中のhassy(@pukapukalife)です。
糖質制限をダイエットに取り入れることで、順調に痩せることができました。
僕が3週間という期間でどれほど痩せられたかをお見せします。
Contents
たったの3週間の糖質制限でマイナス5キロ?!
糖質制限を始める前の体重(8月25日時点)
本日8月25日、旅行後の体重は86.7kgに。8月12日の84.8kgから2週間で+1.9kg。思ったより増えてません。
僕のインスタ見るとわかりますがダイエット中に13日間に渡ってグルメレポーターばりに暴飲暴食してこれしか太らないって凄くないですか?
太りづらい体の秘訣は紛れもなく、
「筋トレ」です。 pic.twitter.com/Qs63AlTUgK
— hassy (@pukapukalife) August 25, 2018
糖質制限を始めてから3週間後の体重(9月18日時点)
お疲れ様です。本日9月18日の体重は81.8kgでした。なんか昨日からストンと落ちて驚きましたw やっぱりダイエットもやれば裏切らない活動ですよね。ダイエッターのみなさん、明日も頑張りましょう🤗 pic.twitter.com/E1j5utPWFa
— hassy (@pukapukalife) September 18, 2018
たった3週間で約マイナス5キロ。ちょっと痩せすぎました。
糖質をちょっと制限するだけでこれほどの効果があるので、はやく痩せたい人に糖質制限はかなり効果的だと思いました。
でも、糖質制限は正しいやり方でやらないとうまくいかないということが実際に試してみてわかりました。
正しい糖質制限のポイントは3つあります。
- 糖質を制限する代わりに他のものを食べる
- 最低限の糖質も食べる
- お腹が空いたら我慢せずに食べる
って言ってしまうデブは失敗する人の典型でして、糖質制限=ごはん食べちゃいけないと考えてる人はそもそも糖質制限のことをなにもわかっていません。
これは過去の僕についても言えたことです。
僕がこの考えを改めたのは、あるお医者さんが書いた本を読んだからです。これで糖質制限の方法に対する考え方が180度ガラっと変わりました。
医者が教える食事術 最強の教科書
著者の牧田先生は糖尿病患者を中心にこれまで20万人診断をしていく中で、糖質を人間の肥満やパフォーマンスの関係を医学の観点で研究している糖質制限の権威です。
その牧田先生による、健康的に痩せる食事のノウハウがわかりやすく解説された本です。
この本のエッセンスに触れつつ、正しい糖質制限とは何かをお話します。
糖質(炭水化物)が唯一のデブる原因だった!
これはダイエットのお悩みあるあるなのですが、食べる量を減らしてヘルシーなものを食べているのになかなか痩せられないことがあるんですよね。
毎食のごはんの量を減らして、春雨スープを飲んで、フルーツに置き換えをして、1日の摂取カロリー計算する。そんな努力しても一向に痩せない状況があります。
なぜ痩せないのか?
理由は、このやり方がすべて間違っているからです。
著者の牧田先生の話によると、
ダイエットのためにカロリーや脂肪を制限してる人がいますが、いまの医学の常識では、肥満を生み出す原因は糖質であって、カロリーや脂肪は関係ありません。しかし、管理栄養士や医者でさえ、いまだにカロリー神話を信じている人が多くいます。
肥満は血糖値が上がることで起きるので、血糖値を上げる糖質を控えれば痩せていきます。これが、肥満の真実です。
ということらしいです。
まず大前提としてカロリーを制限すれば痩せるというのは誤解だったわけです。すべては糖質が原因でした。
そんな疑問が湧くのですが、この疑問にもスパッと解答してくれています。
脂肪を食べたからといって、それがそのまま体の脂肪になるわけではありません。
脂肪は食べ過ぎると便に出てしまい、案外、体内に残りません。太るのは脂っこい食べ物をとったからではなく血糖値が上がったためです。逆に血糖値を低く抑えることさえできれば、肉を食べようと揚げ物を食べようとあなたは着実にやせていきます。
食べ放題のステーキランチと1枚のざるそば、太らないのは前者。太る原因は、唯一糖質(炭水化物)です。たっぷりの油で調理した肉や魚で太ることはないのに、ごはんを食べたら太るのです。
こいつは驚くべき事実です。
つまり、糖質以外のものだったら何をどれだけ食べても太らない(むしろ痩せる)ってことなんです。
糖質さえ食べなければ痩せるということであれば、その代わりに他のものを食べまくれば良い!
そこで、糖質の代わりに僕は何を食べたか?
糖質以外はなんでも食える。それを聞いて僕はあるものを食べまくり始めました。
朝食はハナマサの赤身肉(アメリカ産)をウェルダンで。キロ1000円なんで250gで250円くらいかな。お家ステーキは最強のコスパ肉。 pic.twitter.com/uGfRPPwiOS
— hassy (@pukapukalife) September 4, 2018
昨日たまたま作って知ったのはとん平焼きが糖質制限にもってこいのメニューだということ。小麦粉は使わずに微量の片栗粉を用いる(モチモチになる)。そうすればあとは卵と豚肉とキャベツしかない。美味いしボリュームもあるので非の打ち所なし。
作り方参考↓https://t.co/f6E8wMEKzF pic.twitter.com/CK4JoqXB6G
— hassy (@pukapukalife) September 6, 2018
こんな感じに、肉や卵をひたすら食べていればお腹は満たされるのに体重は減っていくというとっても不思議な現象が起こるのです。
卵をそんなに食べたらコレステロール値がやばいかも?なんて心配が以前はありましたが、牧田先生によると、食事のコレステロールは人間のコレステロール値にはほとんど影響しないという証明をしてくれています。なので全く気にする必要はありません。
糖質(炭水化物)を食べないなら、他は何を食べても大丈夫!
少量の糖質なら食べても問題なし!
炭水化物を食べたら太るという話でしたが、それはあくまで程度問題であって、糖質をまったく食べれないわけではありません。
確実に体重を落としていくためには、1日の糖質摂取量を60g以下に抑えるのが理想です。体重を維持するためには、男性で1日120g、女性で110g以下にしましょう。
糖質60gと言ったら白米で茶碗一杯、カップラーメン1個くらいは食べれます。外食のラーメンだったら半分くらい。それだけなら食べても痩せていく基準におさまるということなんですね。
さらにその倍の糖質120gなら白米は二杯、カップラーメンは2個、ラーメンも1杯食べれられるます。このくらいなら食べても人間は太りはしないということをはっきりと示してくれているんです。
僕も伊達に100キロ級のデブをやっていなかったので、いくら痩せたくてもさすがに糖質を完全に断つことはできません。
だから、食べるときは普通に食べました。
やばい…もらってしまった…。
これは…。
食べるしかない。
当然コッテリでしょ。 pic.twitter.com/dXfOqgNWxq
— hassy (@pukapukalife) September 9, 2018
昨日のチートデイでハンバーガーとチキンナゲット食べてからたこ焼き20個くらい食べたら眠すぎて筋トレもやれずにすぐ寝たてしまい寝起きからマジで体調悪い…。頭ぼーっとするし体重い。顔むくんでる。糖質の取り過ぎがこんなに身体のパフォーマンスを下げるとは…。だめだ、ほんと糖質制限しよ。
— hassy (@pukapukalife) September 12, 2018
今日は天下一品ラーメンのあっさりを食べました!ぶっちゃけ天下一品のあっさりを食べる意味が心底わかりません。貰い物だから美味しくたべますが笑
炭水化物食べたので血糖値が上がる前にジム&プールにいってきます! pic.twitter.com/tti0PTnTns— hassy (@pukapukalife) September 17, 2018
ご覧のように、普通だったらダイエット中に絶対食べちゃいけないようなものも、1日60g〜120gの範囲内で管理したら痩せていくのです。
ちなみに、ラーメンを食べるなら低糖食堂の低糖質とんこつラーメンが僕のおすすめです。
https://pukapukalife.com/entry/2018/10/21/095558/
また、糖質をとったあとはすぐに運動すると良いみたいです。
糖質を多くとったときは食後すぐに運動して、血糖値の上昇を抑えましょう。それによって確実に肥満が防げます。
肥満の原因は血糖値ですが、運動をするとこの血糖値の上昇を避けられるため、食後はすぐに動くことが良いとされています。
糖質制限=炭水化物を一切食べちゃダメってことではない!
腹が減ったらすぐになんか食べる!
とはいえ、普段糖質を1日60gに抑えているとお腹が空くこともあります。
そういう時は何かしらちょこちょこ食べるのが良いと牧田先生は言ってます。
体に良い食べ物としては次のようなもの。
- オリーブオイル (エキストラバージンオイル)
- ナッツ
- ワイン (甘くないもの)
- チョコレート (カカオ70%以上)
- 大豆
- チーズ
- ブルーベリー
- コーヒー (ブラック無糖)
- 酢
- 生もの
オリーブオイルは健康に良いといいますが、なんせ油です。なぜ体に良いのか不思議ですが、どうやら血糖値を下げる効果があるらしく、炭水化物と一緒に摂ると良いそうです。
ワインもお酒ですが、ワインにも血糖値を下げる効果があるようです。特に甘くない辛口の白ワインが良いみたいですね。あとウイスキーや焼酎などの蒸留酒でも良いそうです。
ナッツ、チョコレート、納豆が太らない食べ物なら、糖質制限中に空腹を感じてもいくらでもしのぐことができます。糖質制限って実はすごく簡単にできるのかもしれません。
血糖値を上げない食べ物であればちょこちょこ食べてOKなので、ダイエット中でも空腹に悩まされない!
糖質制限していると筋肉って落ちないの?
非のうちどころない糖質制限ダイエットなんですが、僕がこれまでやらなかった一番の理由が筋トレをしているのに筋肉が落ちてしまわないか心配だったからです。
しかし、牧田先生の説明を読んだら気が変わりました。
運動をすれば筋肉がつくというのは事実。しかし食事制限で痩せると筋肉が落ちるというのはウソです。脂肪が全部使われてしまったときにはじめて、私たちは筋肉のタンパク質質からエネルギーを得て筋肉が落ちるのです。
というわけで、筋トレと糖質制限を同時進行でやっています。なんらは問題ありません。
【結論】早く痩せたいなら糖質制限はするべき。
以上、糖質制限は正しくやればつらくないし、どんどん痩せていくということを僕の実践結果をもとにお話しました。
糖質制限すると脳にエネルギーがいかなくて物事に集中できないうんぬんみたいな話もありますよね。
しかし僕しては、デスクワークの仕事を日々ガッツリやっていても、集中できなくてぼーっとするとはまずありません。むしろ食後の眠気などが無くなるのでパフォーマンスが上がります。
牧田先生はこの点も「問題ない」とお墨付きをくれています。
なかなか痩せなくて困っている人はぜひとも「正しい方法で糖質制限」をやってみましょう。
「医者が教える食事術 最強の教科書」は激しくオススメします。
僕がこの記事で紹介したことを参考にすればそれだけで少しは痩せると思います。
でも、もっと大きな成果を出したければ、牧田先生の本は読んでおいた方が良いです。
ここには書きれなかった食事法やパフォーマンスを上げるためのノウハウが学べます。一読すればより確実なダイエットができるはずですよ。