こんにちは、hassy(@pukapukalife)です。
めでたく体重約100キロに到達することができましたので、前回はデブでいることのメリットを解説させてもらいました。
https://pukapukalife.com/entry/2018/04/20/023203/
デブのメリットって意外に結構たくさんありました。
でもメリット書いちゃったらにもデメリットも紹介しなきゃマズイですよね。
あまり現実を直視したくありませんが、体重が100キロになることのデメリットについてお話します。
太るデメリットなんで聞かずともだいたい明らかなので、僕個人として身をもって発見した意外なデメリットにフォーカスしました。
それでは、ひとつひとつ紹介していきます。もう、どれもホントに最悪です。
Contents
服がどんどんダメになる。
太り続けることでいままで着ていた服のサイズが合わなくなって着れなくなる。
というのはよく聞く話ですが、それよりも大変なことがあります。
実は100キロ級のデブってかなり体重の増減が激しいんですよね。ひどいときは年間で数キロ平気で動くので、ぴったりサイズの服が常に無い状況です。なので服を買ってはしばらくしてから着るとパツパツだったりゆるゆるだったりします。
デブが常に伸縮性のある大き目の服を着ているのはこういう理由ですね。さらに太った時のことを考えておくわけなんです。
体が重くてだいたいいつもけだるい。
自分の体が重くてしんどいっていうのは太ってみないとわからない感覚です。
体の筋肉量に対して背負っている荷物が多すぎるからいつも動くのがダルイ。
どれだけ体の調子が良好でも体が重いという呪縛からは逃げられない。常に倦怠感がつきまといます。そしてダルイから動かなくなってもっと太るという負のスパイラルです。これがしんどいんですよね。
体温が高くなりすぎて熱い。
女性は太ってても体質的に冷え性というケースが多いかもしれませんが、男で太っているともう体温も代謝も上がっちゃってあっついんですよね。
特に僕みたいにもともと体温が高い人間は最近だと平熱で37度近くあります。
今は気温の暑い国に住んでますが部屋の空調はいつも20度で冷蔵庫みたいになってますがむしろ快適です。アホです。
お腹が邪魔で靴下を履くのがつらい。
僕はお腹に一番脂肪がつくタイプなんですけど、お腹が大きくなりすぎてジャマです。だからしゃがんだりすると苦しくて死にそうになる。靴下とか座って履くとかすごく疲れますね。あまりに邪魔なのでいっそのこと日本刀かなんかで横から切り落としたい衝動にかられることさえあります。妊婦さんの大変さがよくわりますよ。
座っていると自分の重みでケツがしびれる。
コレ考えづらいと思うんですけどホントなんですよね。
パソコン作業を長時間やったり飛行機の長距離フライト移動するとき、座っているとケツがすぐ痺れます。たぶんケツの皮膚が体の重みに対応できなくて血が通わないんでしょうね。こんな不自由でよく生きてるなって自分でも不思議です。
食費がハンパじゃないことになる。
デブだから食べる量が多い。というか普通の人からみたらずっと食べてるに等しいかもしれません。美味しいものであれば美味しいものであるほどたくさん食べるんです。
たまーに日本に帰ると外食で月に数十万使うなんてザラです。こんなことずっと続けてたらいつか破産しますよね。
満腹中枢が完全にイカれる。
では、なぜそんなに食べれてしまうのか。これはデブにしかわからないシステムなんですけど、デブって満腹中枢が壊れてるんですよね。
お腹いっぱいという脳感覚がなくて、胃袋の苦しさがMAXに到達してはじめてお腹がいっぱいであると認識するんです。となれば腹が苦しくなるまで食べることを止める理由がありません。
お腹はどんなに苦しくても最後のひと口まで美味しいと感じます。
家族や友人に心配をかける。
他人からは「おいデブは暑苦しいよ」くらいしか思われないんですけど、身近にいる友人や家族からはかなり心配されます。僕は特に肉体的になんの病気や不調もなくここまで増量できましたけど、世の中一般的には太ると糖尿病、高血圧、痛風などになるイメージがありますから。
僕はここ最近は親に心配され、友達に心配され、嫁に心配され、僕のために無駄に気をかけさせちゃって申し訳ないと思っています。
一緒にいる人も比例して太っていく。
最後はこれ。太ってる人と一緒にいる人は必ず太ります。これはもう証明済で、嫁と結婚して3年経ちますが、嫁は結婚して以来5キロくらい太りました。現在人生最大重量だそうです。
それ以前から近しい友達には「僕といると食べる量が増えて太るからマジ迷惑」って言われつづけていました。そんなわけないだろって思ってましたけど最近の嫁見て答え合わせができた感じですね。
以上、デブのデメリットはざっとこんな感じなのですが、いかがでしたでしょうか?
デメリットがあるなら痩せてしまえ。その一言に尽きると思います。
でも世の中には太っている人はたくさんいます。
僕はデブを否定しないし、デブを否定する人のことも否定はしません。
デブでいることのメリットとデメリットを天秤にかけてどっちの道を選択するかは本人次第ってことです。
で、今後僕自身はどうするのかというと、
というわけで、ここからダイエットをはじめてどんどん痩せていきます。
https://pukapukalife.com/entry/2018/10/16/095601/
最後まで読んでいただきありがとうございました!