台湾

【台湾グルメ】艋舺夜市の有名な魯肉飯(ルーローファン)の食堂に行ってみた。

こんにちは。夫婦で2回目の台湾旅行に来てます。

美味しいもの祭りが勢いづいてしまい気づいたら3日目に入ってしまいました。

今回は台北の龍山寺(ロンシャンスー)というエリアの近くのホテルに泊まっています。

龍山寺は一応観光でも有名なエリアで、MRTの龍山寺駅を中心に栄えています。車の交通量も人も多く。お店も沢山あります。

今日は、龍山寺駅前にある艋舺夜市に行ってきました。

この艋舺夜市は少しややこしいんですが、

  • 華西街観光夜市
  • 廣州街夜市
  • 梧州街夜市

と呼ばれる通りに分かれていて、艋舺夜市はその総称になります。まあ、名前はどうでもいいっすよね。

わざわざここに来た理由は、目当ての美味しいものがあったからに他なりません。ネットやインスタでずっと気になっていた食堂。

それが、

四方阿九魯肉飯(読み方不明)

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この黄色い看板に赤い文字。四方阿九魯肉飯は台湾ではかなり有名な庶民向け食堂です。

魯肉飯を専門とした豊富なメニューがあって安くてボリューム感のある食事ができるのが魅力です。

ワクワクしながら入店。慣れた店員が僕らを日本人認知した瞬間に日本語メニュー飛び出てきました。

紙にメニューが書いてあって数量を書いて店員に渡すタイプの注文方法です。注文したらすぐ出てきました。

ってことで適当にレビューします。

魯肉飯の大(ルーローハン)

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今回の目玉ですね。大小あったので大を頼みました。見た目は豚肉ゴロゴロでヨダレもんです。しかし食べてみると意外にも普通。美味しいは美味しいんですけどね。そんなにはしゃぐ程ではなかったです。むしろ米の量に対して肉の量足りねーわって感じでした。

三層肉(読み方不明)

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こちらは豚角煮のトロトロしてない感じのやつですね。というかこれを小さく刻んでご飯にかければ魯肉飯になるんだと思います。めっちゃ豚肉あるやんって出てきた時は思いましたが魯肉飯の米が余り気味だったので丁度よかったです。

これも美味しいのですがちょっと脂身多いなって感じでした。角煮みたいにトロッとしてれば良いのですがしっかり脂身ですね。万人ウケするかは微妙なところです。

燙青菜(読み方不明)

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ちんげん菜を茹でたものに魯肉飯の肉が乗ってるものです。また豚肉責めではありますが、サッパリした青菜に少々乗っているだけなのでこれはシャキシャキいただけます。これとご飯でもイケるくらい味もしっかり付いてましたね。

餛飩湯(読み方不明)

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ワンタンスープです。なんとなく汁物食べたくて頼んだんですが正解でした。湯ってついている通りほんとにただのお湯なのかってくらい味のしないスープにワンタンと青菜が入っているだけです。

でもね、ワンタンのお肉と青菜のダシがほんのりスープに染みていて素朴なさっぱり感を味わえます。要は美味しいです。

特に今回は他のメニューが豚肉責めなのでこのワンタンスープは救い的な一品でした。

まとめ

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こんな感じですね。やっぱり豚肉多すぎな注文になっちゃってます。

他にもサイドメニューはありますからもっとバランス良く頼むのか本来の食べ方かもしれません。

味の正直な感想としては、期待してたほどでもない。ってとこです。でも僕が過度に期待しすぎてたのかもしれません。美味しいか美味しくないと言えば、圧倒的に美味いです。

お腹ペコペコだったら吐くほど食べてるよね

それに安いから全然オッケー。コスパはかなり良い。

だって今回4品頼んで300元(約1200円)くらい。

日本にあったら絶対通ってますわ。

四方阿九魯肉飯へ行く人へ

四方阿九魯肉飯へこれから行く人には他のブロガーさんが書いている以下の記事がおすすめです。全メニューを完食してレビューしてますので。

ほぼ全メニュー完食!!龍山寺から2分「四方阿九魯肉飯」で魯肉飯、麺、お惣菜などを堪能ー!

それではまた次回。

ABOUT ME
hassy
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グルメ巡りと海外旅行がライフワーク。自営業をやったり海外で働いたりと基本的にフラフラ生きてます。人生がより楽しくなるような情報・知恵をひねり出してアウトプットします。(経歴:大学時代に世界一周→SIer企業で海外営業→フィリピン起業&撤退→中東駐在→フリーのWEBディレクター)