こんにちは、hassy(@pukapukalife)です。
台湾に来たら小籠包や火鍋以外にも素朴な台湾料理を食堂で食べたいですよね。
そんな人には、僕らが台北に行く度に訪れる永康街(ヨンカンチェ)エリアのとある食堂がおすすめ。
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台南グルメが美味しい永康街の「府城台南美食」
「府城台南美食」の名前の通り、ここは台南の料理が食べれる庶民の食堂。
- たくさんの現地人が店内で食事をしていた
- 台湾のグルメ雑誌で紹介されている記事の切り抜きがお店の前にあった
お店の前を通った時にこんなことに気付いて入店したのがきっかけです。現地人に人気な食堂ってだいたい美味しいんですよね。
「府城台南美食」の店舗情報
- 店舗名:府城台南美食
- 所在地: 106台北市大安區永康街8-1號
- 営業時間:11時00分~21時30分
- 電話番号: +886 2 2351 9785
「府城台南美食」のメニュー
店内の雰囲気はこんな感じ。壁に写真付きメニューがあるのではじめての人の選びやすい。
そしてメニューの下には膨大な量のラクガキがっ!
といってもみんな「好吃(ハオツー:おいしいという意味)」と書いています。中には台湾の有名人のサインもありました。
僕が「府城台南美食」に来るといつも食べるメニューを紹介します。
蝦肉丸 / エビしゅうまいの特製ソースがけ
台南名物料理です。皮の中に海老のつみれが入ったものにあんかけがかかっているこのシューマイ、とてつもなくモチモチしていてめちゃウマです。
完全新食感で日本食には無いモチモチ感ですね。おすすめです。
肉燥飯 / 豚肉の醤油煮かけごはん
肉燥飯という聞きなれないメニュー名ですが、よく言う魯肉飯(ルーローハン)と同じもの。地方で呼び方が違うんでしょうか。
いや~見た目通りにうまいですねぇ。嫁と二人で分ける予定だったのに気づけば魯肉飯だけひとりでぼぼ食いやがってました。よっぽど美味しかったのか。
しかし、台北グルメの定番である魯肉飯は日本人の口に本当にばっちり合った料理です。
これまでにも色んな食堂で魯肉飯は食べてきましたが、ここまで具だくさんのものは珍しい。
僕らの後ろ席に台湾人の高校生らしき集団が数人いましたが、彼らもみんなこの魯肉飯をガツガツ食べてました。
現地人ががっつく魯肉飯は美味しくないわけがないですよね。
台南タンツー麺
タンツー麺は個人的に大好きな麺メニューです。パクチーの効いたさっぱりとしたスープ豚肉が少々と味玉が入っていて、そこに黄色い卵麺が絡む。これがうまいんですよ。
僕のサラリーマン時代、二日酔いの状態で会社に行った時は必ず近くの台湾料理屋さんでこのタンツー麺を食べていました。
その時は台湾に行ったらどこでもタンツー麺が食べれるんだろうなと思ってましたが、いざ台湾に来てみると意外とそうでもなかったので、「府城台南美食」に来たらここぞとばかりに食べています。
「府城台南美食」のメニューの値段は?
料理メニューの値段ですが、街の食堂なのでやっぱり安い。
- 海老のシューマイ:50元(約186円)
- 肉燥飯(大):50元(約186円)
- タンツー麺:65元(約242円)
合計:165元(約613円)
こんなに美味しいごはんがこの値段で良いんでしょうか?
台湾グルメ最高です。
永康街に訪れたらぜひ「府城台南美食」で本場の台湾食堂の味を試してみてくださいね。
「府城台南美食」の店舗情報
- 店舗名:府城台南美食
- 所在地: 106台北市大安區永康街8-1號
- 営業時間:11時00分~21時30分
- 電話番号: +886 2 2351 9785
ちなみに、このお店のすぐ近くに美味しい台湾茶が飲める茶芸館があります。こちらも要チェックですよ。
https://pukapukalife.com/entry/2018/09/29/031630/
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