台湾ではチップが必須?
台湾ではもともとチップの習慣はなく、高級飲食店や高級ホテルでもお会計にサービス料が含まれているため、一般的にはチップを渡さなければいけないという事はありません。
旅行中に台湾の人を見ていても「チップもらえたら嬉しいな〜^^」くらいな感じで特にチップを貰えること期待している素振りもありません。
東南アジアの国を旅行しているとよく感じる「チップくれよ」的な変な間もないので、気を使わずに済みます。
あのチップ待ってる顔みると逆にあげたくなくなるよね!
チップは上手にあげるとサービスの質が上がる!
でも、私たち夫婦は時と場合によって台湾でもチップを渡してました。
これは私たちが個人的に感がてやっている事なのですが、大きく感謝の気持ちを示すためにチップを渡す事にしています。といっても50〜100元(日本円で200~400円くらい)。
私たちのために働いてくれた人に、仕事帰りでもなんか食べな〜的な金額です。
チップを渡すタイミングとしては、例えばホテルの部屋をベッドメイキングしてもらう時。
(絵心やばぁ〜)
こんな感じのメモと一緒に50元+邪魔な小銭(1〜10元)をぽんぽんと置いて出掛けます。
海外だと小銭の使い道に困るからちょうど良いんだよね!
これをやってあげるとどうなるか?その日のお部屋の清掃担当の人にもよりますが、やるとやらないでは結構差が出ると思ってます。
そもそもお部屋の掃除やベッドメイキングは彼らのお仕事なので、別にチップをあげなくてもある程度は片付けてくれるんだと思いますが、チップを置いていったことによって、電源コード類を芸術的に綺麗にまとめてくれてたり、私のごちゃごちゃに置かれたお菓子を整頓して置いてくれたりとかはこれのお陰だと思っています。
電源コードはまじで感動したよね!
気持ちいい笑顔を見せてくれる!
他に屋台で気分の良くなる接客をされた時とかにお釣りあげたりするのも良いですね。
タクシーはお釣りが細かい時はそのままお釣りあげる〜とやっていますが、要は本当に嬉しかったり、あげたい気分になったら渡すようにしてます。
こんな場面でチップを渡してあげると、台湾人は基本的にチップを貰えると思ってないので、強面で全然笑わなかったおじさんとが満面の笑みになってくれるのでチップをあげてよかったなって思わせてくれます。
でも、明らかに嫌な態度を取られたりした場合や、サービスが不十分だったと思ったら普通に知らん顔です。台湾にはほとんどそういう人はいないですけどね^^
楽しく会話したり、色々気遣ってくれたり、マッサージが上手とか、近道をしてくれて自分が嬉しかったからあげると言う感じ良いんです。
なんでか旦那さんもいつも「チップ渡さなくていいの?^^」ってなんか嬉しそうに聞いてくるしね。
ほら、あげたりあげなかったりっていうのもアレだからさ笑
心の余裕が旅をもっと楽しくする!
でも基本的には自分に余裕があれば、渡せばいいって思います。
チップはあくまで心付けなので、特に台湾ではあげなくても嫌な顔してくる人は皆無に近いです。手持ちのお金がちょっと心許ないなとか思うなら、無理に渡して不安な気持ちになっても仕方ありません。
渡せる時には渡してあげる。そうやって気持ちに余裕を持って旅をしていると、思いがけないサービスを受けたり、台湾人の気持ちの良い笑顔や親切さを見せてくれる機会にめぐりあえますよ^^
みなさんも良い旅を〜٩( ᐛ )و