有名所ではなくて、知る人ぞ知るような美味しい小籠包が食べたい!と思ってネットで色々と調べてみましたが意外と見つからないんですわこれが。
もはや日本語で見つからないので中国語の検索結果をあたってみたところ、とあるごはんが好きそうな台湾人ユーチューバーが小籠包を紹介している動画がありました。その現地人の彼が「好吃(ハオチー)!」を連呼している西門町の小籠包屋さんが気になって仕方なくなったのでやってきました。
西門町エリアにある梁山泊小籠湯包
MRT西門駅から10分くらいの場所にある、いかにもローカル食堂感がでているこの梁山泊小籠包。テラス席のみのこじんまりとしたお店です。
梁山泊小籠湯包の基本情報
- 店名:梁山泊小籠湯包
- 住所:108 台湾 Taipei City, Wanhua District, Section 2, Hankou St, 號 No. 54-4
- 電話番号:+886 976 266 875
梁山泊と聞くと、水滸伝伝説を思い出します。余談ですが、北方謙三著の水滸伝は名作ですよ。特に男は絶対一度読むべきです。
お店の中にはご主人とその娘さん(中高生くらい)が働いていました。家族で切り盛りしている感じがなおさら良いですね。
早速小籠包を2皿注文しましたが、タイミングが悪かったのか20分くらい待つことに…。
隣にある台湾食堂も美味しい。
小籠包を待ってる間、隣のお店が気になっちゃいました。長頸鹿美食坊(読み方不明)というお店です。ここは台湾料理がいろいろと置いてある一般食堂ですね。
先にこちらで腹ごしらえすることに。
安定のウマさを誇る魯肉飯(ルーローハン)
こういう食堂に来るとやっぱり魯肉飯が食べたくなるんですよね。なんていうか、僕にとってルーローハンはお通し的な存在です。席に座ったらとりあえずまず魯肉飯みたいなね。
初挑戦の葱爆牛肉飯
完全に名前に惹かれて頼んだ葱爆牛肉飯。葱が爆発する牛肉ごはんって聞いて食べない太っちょはこの世界にはいないのではないでしょうか。
見た目のとおり牛肉とゴロゴロ葱を痛めて黒胡椒をガッツリかけた一品。当然のおいしさ。米がすすむすすむ。
この黒胡椒がね。バッチリ効いてるんですよ。
値段も格安。上のの二品に台湾ビールを1瓶頼んで200元ほど。ローカル食堂ならではのお値段でした。
梁山泊小籠湯包の登場
そうこうしているうちにお店の女の子スタッフが小籠包を持ってきてくれました。
しかもなんか、めっちゃカワイイです。大ぶりの小籠包たちが寄り添ってるところに愛おしささえ感じます。
うん、やっぱりカワイイ。ご主人が一個一個丁寧に包んでる感がでています。愛情伝わってきますわ。
ドアップの一枚。こうやってパクッとね。豚肉の味もしっかり皮の弾力もしっかりでボリューミー。満足感あります。生姜も食べ放題ですのでシャキシャキたべれますよ^_^
「梁山泊小籠湯包」まとめ
以上、梁山泊小籠湯包の紹介でした。この小籠包良さをまとめると、
- 西門町で小籠包を食べるなら梁山泊小籠包は台湾人にも好まれるお店。
- 梁山泊小籠包の小籠包は美味しくて見た目もかわいい。お値段もリーズナブルで、お店の雰囲気良し。
- 隣の食堂も美味しい。葱爆牛肉飯おすすめ。
思った以上に美味しくて、紹介できる名店を発見した!って思いました。みなさんもぜひどうぞ。
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