どうも、hassy(@pukapukalife)です。
今年4月から筋トレダイエットを始めてブログとツイッターでダイエットについて発信する活動をしています。
その一方でグルメが大好きなため、ブログやインスタで美味しいグルメや飲食店を紹介しています。
つまりダイエットをしながらも美味しい食べ物の情報も同時進行で発信している訳なのですが、ツイッターのフォロワーさんの最近の反応から、ダイエット中の人が僕の発信を見るとちょっと苦しい内容になってしまっているのではないかと不安になりました。
そこで、「僕のダイエットに励む目的」をあらかじめ明確にしておけば、フォロワーさんや読者さんがより参考にしやすく、むやみに苦むことも無くなるだろうと思い、今回はその辺のお話をさせてもらいます。
Contents
僕は何よりも「食べるためにダイエット」をしてます。
一般的なダイエットの動機や目的といえば、
- 痩せてカッコよくなる。キレイになるため。
- 美しいボディを手にいれて異性にモテるため。
- オシャレな洋服を着れるようにするため。
- 痩せて健康になるため。
このあたりが最も大きなダイエットの目的なのではないかと思うのですが、僕の場合はちょっと違います。
僕がダイエットをする理由は、ただただ食べたいからです。
美味しいもの食べ続けてたら体重が100キロ近くになっちゃった!
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もっと食べたい!でもこれ以上太るのはキツイ!
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じゃあ一旦ガッツリ痩せよう。痩せにくい体づくりをしよう。
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筋トレダイエット開始。
ざっくりこんな経緯です。思考が単純すぎて恐縮ですが、世の中のデブが考えていることってだいたいこんな感じだと思うんです。
食べることが生き甲斐な僕にもついに限界が訪れた。
普通の人は生命を維持するためご飯を食べますが、僕を含め世の中のデブはそうは考えていなくて、美味しいモノを食べてこその人生だと思ってます。
だから美味しい食べ物を我慢するくらいならデブでいいと思っている。脂肪がつくのは美味しいモノを食べた代償だと思って受け入れているとこある(笑)
でもさすがに体重100キロ近くになって日常生活に支障がでてきました。デブのデメリットがメリットを上回る分岐点を越えてしまったんですね。
あとはドクターストップ的な話もあって、体重100キロ目前にしてお腹の腹圧が上がり過ぎて、臍ヘルニアという症状にかかってしまいました。これ以上太るとおへそから脱腸するリスクが高まるということで、これ以上太るとしんどいことになりそうです。
そんなこんなで、痩せる決意をしてダイエットを始めたワケなんですね。
少しでも多く食べるためには、筋肉をつけて代謝を上げるしかない。
僕のダイエット計画としては食生活を改善して一旦は体重を落としていく予定なのですが、目標体重まで落とすことができたらまた食べ始めるつもりです。
ただ、そのままではまたすぐに太りだしてしまうので、ボディメイクをする中では「太りにくい体」を目指しています。太りにくい体とはすなわち、筋肉質な体ということになります。
なぜ筋肉質だと太りづらいのか?
20~30代の一般人男性の一日の消費カロリーは2000Kcal程度なのに対して、筋肉モリモリのボディビルダーは3000Kcal以上もあるそうです。これが何を意味しているかというと、筋肉をつければつけるほど普段通りに生きていてもたくさんカロリーを消費するということ。
国立健康・栄養研究所のHPにも次のような具体的な記載があります。
筋肉が多い人は、肝臓や腎臓、心臓といった代謝が非常に活発な組織も大きい傾向があります。
そのため、報告によって非常に大きな差があるものの、筋肉や内臓、神経、骨などを全て含む「除脂肪量」(=体脂肪以外の量)でみると、筋トレによる除脂肪量1kgの増加につき、基礎代謝量は50kcal近く増える傾向にあります。
別にボディビルダーまでなれなくても、筋肉が増えれば増えるだけ太りづらくなるという事実は揺らぎません。
僕自身、実際にこの事実を体験して記事に書いてますので、興味がある人は読んでみてください。
「食うためのダイエット論」をこれからも発信していきます。
という事で、僕のダイエットはたくさん食べても大丈夫な身体づくりが最大の目的であるため、今後もグルメ情報とダイエット情報は平行して発信していくつもりです。
痩せてかっこよくなる、モテる。みたいな路線ではなくて、あくまで「食べるためのダイエット論」ということで展開していきます。
美味しいものがもっと食べたい。でもこれ以上太るわけにはいかない。といった人々の参考になるような情報をひねり出していければと思います。
僕はまだ、世の中のグルメの0.01%も食べれていない。
僕の夢は死ぬまで世界中の美味しいものをすべて食べることでして、最近はインスタグラムを始めて日本国内と海外旅行で食べたものを淡々とアップしています。
もう食べれるものはほとんど食べつくしている人間だとよく思われがちですが、全然そんなことはありません。まだまだです。
とある海外記事によれば世界にある飲食店の数は1500万店。僕が体重を100キロまで太るまでの人生で訪れた飲食店はせいぜい数百店舗だと思うので、そう考えるとまだ0.01%にも満たないんです。
グルメといえば飲食店だけではなくて、屋台ご飯、コンビニご飯、お取り寄せグルメなど他にもたくさんありますので、この辺を数に入れればもはやグルメの数は無限です。
にもかかわらず、僕の肉体はもうこれ以上太れない。こんなしんどいことはありません。
一刻も早く食べることに最適化した肉体に近づかなければならないので、ダイエット頑張ります。そして、食べます!
https://pukapukalife.com/entry/2018/10/16/095601/